JAたまなでFARMBOXを活用した営農指導力強化の取り組み
JAたまなでFARMBOXが営農指導力の強化に貢献していることが農業新聞に掲載されました。
会議では弊社担当者からFARMBOXの詳しい機能について説明させていただき、参加者からは「便利な機能については積極的に利用していきます」と前向きな意見をいただきました。
導入の目的と効果
JAたまなはでは以下の目的でFARMBOXを導入しています。
1. 営農指導員の技術や知識のデジタル化
2. 情報共有の促進
3. 組織全体の営農指導力強化
4. 若手指導員の育成支援
システムの活用状況
JAたまなでの活用状況が報告されました。
- 指導員全体の66%が有効活用
- 生産者の圃場の位置情報の登録率は70%
FARMBOXの主な機能と活用方法
- 生産者の圃場の位置情報登録
- 農産物の生育状況の記録
- 指導員間の情報共有によるスキルアップ支援
- 適切な指導の実現
今後の展開
JAたまなでは、さらなる業務効率化を目指し、以下の取り組みを検討しています。
- 指導員の毎月の執務報告書をFARMBOXで管理
- システムの一層の活用方法の検討
JAたまなのコメント
JAたまななの役員から「デジタル化やICT(情報通信技術)の活用で営農指導の体制や相談機能を強化し、農業者の所得増大に取り組んでほしい」と話がありました。
FARMBOXは、JAたまなの事例のように、農業現場のデジタル化と情報共有の促進を通じて、営農指導力の強化と農業者の所得増大に貢献しています。
今後も各JAの皆様のニーズに応じたサポートを提供してまいります。