農業支援サービスにAI機能を追加~FARMBOXとFarmChatで農業特化型AIの実証開始~

株式会社ソフトビルは、農研機構が開発する農業特化型生成AIを活用し、以下のサービスでの実証を開始します。

ソフトビルの営農支援サービス「FARMBOX」
ファームアライアンスマネジメントの農業専用チャット「FarmChat」

実証の内容

(1) FARMBOXでの取り組み
・FARMBOXに蓄積された営農データをAIの学習に活用
・AIを活用した農業相談対応機能の追加

(2)FarmChatでの取り組み
・地域や作物に特化した質問にAIが回答
・チャット形式で簡単に相談可能 実証スケジュール

実証スケジュール

実証期間:2024年3月まで

実施内容:普及指導員による試験利用と効果検証

期待される効果

・新規指導員/普及員の早期育成支援
・既存指導員/普及員の業務負担軽減
・営農支援の高位平準化

※本プロジェクトは、農研機構が代表機関となり、Society5.0実現に向けた研究開発プログラム(BRIDGE)の支援を受けて実施しています。

参考URL:https://www.naro.go.jp/publicity_report/press/laboratory/rcait/166108.html