前田和興氏『わたくしとは何だろう』出版祝賀会に参加しました


株式会社ソフトビルの創業者 前田和興氏の著書『わたくしとは何だろう』の出版記念祝賀会が、3月20日に熊本県山都町で開催されました。弊社のスタッフもこの特別な機会に参加させていただきました。

祝賀会の流れ

当日は、前田氏の長年の功績を称える温かな祝賀会となりました。前町長や地元関係者が発起人となり、地元の人々と共に、前田氏の多方面での貢献を振り返る場となりました。

前田和興氏の功績

クラシック音楽の普及活動
前田氏は、子供たちに無料でクラシック音楽を聴く機会を提供する「時の橋」を立ち上げ、一般にもその機会を広く開放されました。

畜産業界への革新

日本で初めて畜産のセリシステムにボタン方式を導入し、取引の効率化を実現しました。

農業支援への貢献

地元トマト農家の経営支援にも尽力し、地域社会の発展に寄与されています。

著書『わたくしとは何だろう』について

わたくしとは何だろう』は、前田氏が88年の人生を振り返り、「自我」という無二の意識の瞬時の煌めきを記録した一冊です。

本作 のはじめに「わたくし」の一部をご紹介いたします。

”東京生まれ、第二次世界大戦中は、農家で母の実家の静岡県富士宮市で、国民小学校2年生から中学2年生までの6年間を過ごし、戦後埼玉県浦和市に戻った。

高等学校卒業、大学中退、全国放浪行脚、九州熊本県矢部町の友人宅を訪れてからの65年は光陰矢の如しだった。

妻との婚姻から56年、2人の子宝兄妹、2025年元旦で米寿となる私。

物書きでもない私の、無限の時空で、自我という無二の意識の瞬時の煌めきを与えられた証としてこの書籍を残すことにした。

祝賀会に参加して

株式会社ソフトビルとして、前田氏の歩みや地域への貢献に触れ、大きな刺激を受けました。今後も、私たちは地域社会への貢献を大切にし、より良い未来に向けて歩んでいきたいと思います。

前田和興氏の『わたくしとは何だろう』は、多くの方に読んでいただきたい一冊です。人生の軌跡に触れ、心に響く瞬間をぜひ手に取って、その感動を味わってみてください。